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写真と雨と珈琲と

日々飛ぶように過ぎていく時の速度を緩めるために

エネルギーシフト

今日、スタジオの花壇の植替え用に花苗を買っているとき

綺麗なビオラや、私の大好きなラナンキュラスが陳列されていて、

それらを眺めつつ

「昔は園芸なんて興味も知識もなかった…」

とふと思い返しました。

実は、今、園芸大好きです。

もし時間と場所があれば、お庭にいろんな草を植えたい。

でも10年前は全く興味がなかったのです。

そして、その10年前は園芸という世界があることすら知りませんでした。

20年前(ちょうど20歳ですね)、私はロサンゼルスやサンタバーバラの広大な空の下
薄紫色のホンダシビックに乗っていました。

その頃、口ずさんだ曲、空気の匂い、ふとした瞬間に蘇ってきます。

でもその時代に私の横にいた人々は、誰1人今は周りにいません。

もちろんフェイスブックなどでつながっていることは、素晴らしいけれど、寂しいとかそういうことではなくて、とにかくその時代はもう過ぎ去ったわけです。

その後、写真の大学に進学して、そこで知り合った人たちの数人は今でも周りにいてくれています。でもその時代も、もう過ぎ去りました。

日本に戻って、結婚して奈良に来て、そこで知り合った人たちと今は一緒に過ごしています。
素晴らしい仲間です。

そして今日「また新しい時代が始まり、新しい人たちと出会うよ。」と、声が聞こえました。なぜか陳列されている花たちを見ている時でした。

その瞬間に、肩の荷がすっと落ちました。

今日のこの瞬間まで、こうすべき、ああすべき、できるかしら、できなかったらどうしよう、怖いような、でもドキドキするような…とずっと迷っていることがありました。

それがスッと、どうなったとしても新しい時代が来る、新しい出会いがある、そしてまた仲間が増えると思えたとたん不安がなくなりワクワクするようになりました。

正直なところ、それを感じた瞬間
「あーよかった。これで次のステージに行く準備ができた。」
と思いました。

こういうエネルギーシフトが私にとってはすごく大事です。

そこを適当にやり過ごすと、勝てる戦で負けてしまいます。

それが今日、やっと来ました。

本当によかった。

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写真は奈良の平城宮跡にある木です。新しい時代のエネルギーを感じます。