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写真と雨と珈琲と

日々飛ぶように過ぎていく時の速度を緩めるために

すっかりやられたぜ 〜水明館@下呂温泉〜

日々のこと 写真

あーよかった今年も無事いくことができて(笑)。

あ、今年も社員旅行に行ってきました。

2月が決算月の我が社は、業績が良ければ2月に旅行に行くし、悪ければ行かないという単純明快な仕組みです。

なので、社員のお給料からわざわざ研修旅行費を天引きしたりはしていません。

無理なら無理だよって言うだけ。

でもって、今年は下呂温泉でした。

去年は城崎、一昨年は有馬、だったら今年は下呂温泉だろうということで、です。

そして、今年は私が旅館を決めることになりました。

いやー。

苦手ですよ、良いお宿を見つけるなんていうのは。

初めは「絶対ここだけはありえないわ〜。だって旅館、それも大型旅館なのにプールもあるんだよー。旅館とプールを一緒にする気持ちがわからん。」
とか言って、ぜったい嫌だと豪語していた宿、水明館に最終的に決まりました。

何故って、評価がダントツ高かったから。

それでも半信半疑でした。行く前はね。
だってプールですよ。
今時、大型旅館自体が流行らないのに、そこに風情のないプール!
ないないない!!!って思っていました。

ところが、行ってみたら

すっかりやられたぜー水明館…。

ぜったい下呂温泉に行く人がいたら、勧めてしまいます。たぶんしてしまいます。

ちなみに水明館はここ。
www.suimeikan.co.jp

水明館の凄さは、ものすごく控えめながら考え抜かれた館内のサービスです。

大きな旅館の中を移動する間も、つい足が止まってしまうような絵画とくに日本画が飾れられています。その一つ一つの絵画も特にうんちくが語られていることもなく、控えめです。

そして、接客も過剰さがなく、でもさりげなく他の旅館の上をいくおもてなし。

ああ、そうです。感動してしまいました。

食事の量、配膳のスピード、仲居さんのあっさり具合、全てがなかなか味わえない良いものでした。

とくに、関西のこれ見よがしなサービスに慣れていた私にとっては、目から鱗。

ああ、これが質の高い接客だったと思い直した旅行になりました。

お食事の時の器も、一つ一つが素敵でしたし、お迎えの時のお茶はお抹茶でした。

そして、さらに冷蔵庫の飲み物はサービスだと言うのです。

私は初めてそんな宿に泊まりました。

素直に「あゝ、良い宿だな」と感動し評価が高い理由がわかりました。

未だに、館内にプールとゲーセンがあるのには疑問符が付きますが、多種多様なお客様のご希望に添えることも大型旅館の大事な役割なのかもしれません。

下呂温泉を堪能というよりは、水明館を堪能した社員旅行でした。

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お迎えのお茶ときんつば

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器が良かったのです

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これも良い

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これも良かった

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朝食にでた朴葉の味噌焼き

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料理長さんが京都の方だそうでお味が優しく身体喜ぶ美味しさ


来年はきっとまた違うところに行くことになるんだろうけど、私はもう一回水明館に泊まりたい!

期待値が低かった分、悲しいかな、すっかりやられてしまいました。