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写真と雨と珈琲と

日々飛ぶように過ぎていく時の速度を緩めるために

高校生の乙女心

日々のこと

毎年行っているボランティアに今年も行ってきました。

この4月から社会に出る高校生に、仕事のためのヘアメイクを教えに行くのです。

^^教えるのは高等養護学校の女の子たち。

教室で、初めに挨拶をする時はみんな恥ずかしそうな顔しつつ、興味津々の表情を隠しきれずに目をそらしています。

ところが髪の毛を結んだり、メイクをしたりと会話をすればするほど、彼女たちの目が輝いていきます。

このボランティアも今年で6年目。

6年の間にはいろんな子たちがいました。

すごくおしゃべりな子、少し反抗期の子、人見知りの子、など様々です。


ですが、すべての子に共通して言える事は、

「ヘアメイクをすると顔の表情がぱっと明るくなる」

ことです。

それは教える側の私には、かけがえのないプレゼント。

なんて素敵な仕事だろうと感謝の気持ちで満たされます。

そんなボランティアをした翌々週、こんなものが届きました。

それは、生徒の子達からのありがとうカード。

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担当の先生のご指導のもとで、みんなで書いてくださったのでしょう。

全てペンで書かれていましたが、その下の鉛筆による下書きにさらに心温まるものがありました。


個々の子にデモをする時、ひときわ興味津々で、よってきてくれた子がいました。

その子は一重の目にアイラインを入れるのができないと、真剣な眼差しで私に訴えてきました。

「うんうん、そうだね気持わかるよ」

すぐにデモをしてみました。

すると人生の最大の悩みがいま解決した!と言わんばかりの笑顔。

あー、ほんっとにこの仕事していて良かったと思いました。

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その子からのメッセージはこれ。

お金よりも嬉しい対価を頂きました。

みんなどうもありがとう!

来年もどうぞよろしく!